
Yumi UNE, DVM, PhD
麻布大学卒業。横浜市屠畜検査員を経て麻布大学獣医学部教員。2018年,岡山理科大学獣医学獣医病理学教室へ赴任。教授在職中に一般社団法人 どうぶつ疾病研究支援協会設立。
専門: 獣医病理学, 野生動物・エキゾチックアニマルの感染症。
「どうぶつ疾病研究支援協会」は、動物のいろいろな疾病の病理発生を明らかにするという目的達成の戦略(ストラテジー)をたて、活動する協会です。この活動を通して、獣医医療、動物飼養管理ならび種の保存などにかかわる分野の発展に、微力ながら貢献しようと考えています。というより、今に至るまで、獣医病理学専攻し、多くの動物の、多くの疾病に遭遇、検索し、死因の特定、病理発生の解明を目指し、それなりの成果を得てきましたが、41年の教員、研究者生活を終えた2024年3月時点でも、病は尽きず、解決すべき課題が山積しています。とても時間が足りず、協力者の支援を得て、この活動を継続する場を設けることになりました。
本音は、もっとたくさんの動物の解剖、検査をして、新しい疾病を見つけたい。発見の高揚感を、志を同じくする方々と分かち合いたいと思っています。そして、このような活動が、それぞれの分野の発展につながり、動物というキーワードにつながる立場の異なる方々との情報交換、連携につながることを願ってやみません。

一般社団法人 どうぶつ疾病研究支援協会
The Animal Disease Research and Support Association
代表理事 宇根 有美
〒145-0071 東京都大田区田園調布2丁目1番2号
〒413-0016 静岡県熱海市水口町12番29号
フォーシーズンズ・ガーデン熱海八方苑716
2023年10月2日
4月1日〜3月31日
動物医療に関する研究の発展・推進を願い,支援を目的として様々な技術,知見,情報を提供する。
臨床獣医師を含む獣医医療従事者,その他研究者が必要とする学術的成果が最大限度得られるよう,研究計画の立案から結果の解析に至るまで研究の各段階を様々な側面から支援することにより,動物医療の発展と,さらにその先にある生物多様性の保全に貢献する。


病理学的検査の2次診療
特殊動物,特殊な疾病・病変に対応する病理学的検査(1次診療,出張解剖を含む)
分子生物学的手法を用いた病原体検査
病原体リファレンスラボ
臨床獣医師(小動物、大動物、動物園など)の調査・研究,探求の支援
研究者,特に若手の支援(研究材料や情報の提供)
各分野の専門家(研究者)の紹介および研究者への研究材料提供の仲介
講演,セミナー,講義,コンサルティング,執筆,成果公表
実験サポート
教材の提供,製作など
2023年10月2日
法人設立
2024年 4月30日
Website公開

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Tokyo Office / Labo.
2-1-2 Denen-chofu, Ota-ku, Tokyo 145-0071, JAPAN
Atami Office
716 Four-seasons Garden Atami Happo-en, 12-29 Minaguchi-cho, Atami, Sizuoka 413-0016, JAPAN
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